毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
2月22日は「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせで「猫の日」です。
これに合わせて全国の宿を対象に行われた“看板猫”のランキングで、県内の猫がトップ5に3匹ランクインしました。
別府市の新玉旅館では猫を保護する活動をしていて、現在は約80匹います。
◆TOS梅田雄一郎記者
「旅館にあるこちらの部屋ですが、中に入ってみますと…かわいいですね、部屋中で多くのネコがくつろいでいます」
こちらは3歳になるオスの「おもち」です。実はおもち、楽天トラベルが実施した「自慢の看板猫ランキング」で2年連続で1位に輝いたんです。
Q.今回のランキングで1位に選ばれたけど、どう?
◆おもち
「ニャー」
非常に喜んでいるということです。
飼い主が体調不良で飼えなくなり3年ほど前にやってきたおもち。
人懐っこくて他の猫の面倒見も良く、今や旅館を代表する看板猫です。
◆新玉旅館女将 後藤藤恵さん
「すぐ膝に行って、お客さんが和むようにネコたちが努力してくれる」
県内ではランキングのトップ5に3匹もランクインしました。
2位タイだったのは別府市の「かんなわ ゆの香」の「あまなつ」です。
生後6か月、愛嬌たっぷりで宿泊客から大人気だそうです。
そして4位には由布市湯布院町の「ゆふいん 笑ねこの宿」から10歳の「福」が選ばれました。
旅館に併設された猫カフェの“店長”で寝ている姿にお客さんも癒やされるそうです。
観光面にも活気が戻ってきた県内。
看板猫が“おんせん県”のおもてなしに一役買ってくれるかもしれません。