毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
オリンピックの金メダリストの元卓球選手・水谷隼さんが12日、中津市で講演し、卓球を通じて成長することができた経験談などを語りました。
◆元卓球選手 水谷隼さん
「ほぼ毎日。365日あったら362日くらい(練習した)。休んだ3日は仮病」
ユーモアを交えながら講演をしたのは3年前に現役を引退した卓球界のレジェンド、水谷隼さんです。
4大会連続でオリンピックに出場し、3年前の東京大会の混合ダブルスで金メダルを獲得するなど数々の偉業を残してきました。
12日は中津市で約900人を前に講演を行い、この中では子どもたちの質問に答える機会も。
卓球で成長したことを聞かれた水谷さんは競技を通じ、いろいろな人と出会い交流してきたことで、卓球の技術以外にも会話する力など様々な能力を高めることができた経験談などを話していました。
また、12日は子どもたちと実際に卓球も行い、キレのあるサーブを披露すると、大きな歓声が送られていました。