こども園にリンゴを贈呈 青森県のJAが全国各地に無償で提供 園児も大喜び「甘くておいしそう」大分
この結果に納得という方も多いのではないでしょうか。
去年1年間の鶏肉の購入額で大分市が2年連続で全国1位となりました。
総務省の家計調査。
6日に去年の結果が発表となり、その結果…
◆TOS佐野格記者
「全国の家計調査で大分市が鶏肉の購入額で1位となりました。 とり天、から揚げ。大分市民の鶏肉好きが改めて証明された形です」
鶏肉の年間購入金額は大分市が2万4000円あまりで、2年連続の1位となりました。
◆買い物客
「うれしいと思いますけれど。一番よく鶏肉は食べますね」
「鶏が一番オーソドックスでおいしくて、それを水炊きでよくやっている」
スーパーの店員にとっても納得の結果のようです。
◆トキハインダストリー春日浦フードスタジアム精肉担当 阿部奈月さん
「1年間通しては(鶏の)もも肉の売り上げがいい。名物がとり天なだけあるなと思いました」
また、大分市の担当者は「大変うれしい。昔から市民に根付いた鶏料理が多く、多くの人に愛され、食されている証だと思う」と話しています。
さて、この家計調査では、さまざまな項目の購入額の結果が出ています。
大分市が上位となったものをご紹介します。
まずは焼酎です。こちらは全国2位。
また「干ししいたけ」は全国3位でした。
いずれも県内の特産品で、地元での消費も盛んなことがうかがえます。
その一方、どうして上位になったのか…気になる項目もありました。
例えば…「鶏肉」と並び1位だったのが「ネクタイ」と「腕時計」です。
また「ゴルフ用具」は2位。
そして「ココア」は3位でした。
こうした家計調査の結果について、いろいろと考察をしてみると地域の意外な実情が見えてくるかもしれません。