高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
大分県の観光支援事業「新しいおおいた旅割」で、県が委託した事務局がクーポンを換金する際に関係のない事業者に、約45万円を誤って送金していたことがわかりました。
県によりますと、新しいおおいた旅割では、客が利用したクーポンについて、事業者が事務局に換金を申請し、それから現金が振り込まれるシステムとなっていました。
しかし、2023年12月、事務局が送金すべき事業者と別の事業者を取り違えて、約45万円を誤って送金したということです。
県は「結果的にチェックが甘かったと言わざるを得ない。返金してもらえるように誠意を持って対応してほしいと事務局には伝えている」と話しています。
「新しいおおいた旅割」を巡っては、大量の電子クーポンの不正利用が起きていて、管理体制の甘さが指摘されていました。