高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
2024年最初となる大分県警の警察署長会議が19日に大分中央警察署で開かれました。
別府ひき逃げ事件など未解決の事件について種田本部長は「1日も早く被害者遺族の無念を晴らせるよう捜査を」と取り組みの強化を訓示しました。
会議には県に15ある警察署の署長や県警本部の幹部など31人が出席しました。
はじめに今月発生した能登半島地震の犠牲者を悼み黙とうが捧げられました。
そして種田英明本部長が「地域や関係機関と協力し日本一安全な大分の実現を目指して奮闘してほしい」と訓示しました。
また、能登半島地震の発生を受け県内でも緊急時に備えて適切な危機管理体制を整えるよう指示しました。
さらに、別府市で2人が死傷し八田與一容疑者が重要指名手配に指定されたひき逃げ事件など未解決事件についても「あらゆる角度から精査し1日も早く被害者遺族の無念を晴らせるよう全力を挙げて捜査を」と取り組みを強化するよう伝えました。