ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分東明高校の駅伝部。
24日、好天に恵まれた都大路を駆け抜けました。
藤井新監督の下、紫の新ユニホームでレースに臨んだ大分東明の女子。
◆奥本菜瑠海選手
「(自信は)だいぶ、あります」
注目の1区、奥本菜瑠海は先頭でスタジアムを飛び出し徐々に集団を引き離すと残り300メートルでスパートをかけ、練習での言葉通り堂々の区間賞を獲得します。
◆奥本菜瑠海選手
「人のために走るという大切さを知ることができたし、チームのためにちゃんと結果で恩返しできた」
2区以降、全国の強豪校に抜かれながらも最後まで粘りの走りを見せ、17位に入る健闘ぶりでした。
男子1区でも区間賞を目指した大分東明の松井一。
トップ集団に必死で食らいつき8位でタスキを渡します。
しかし2区以降思うように順位をキープできず、8位入賞を目指した男子は24位でフィニッシュ。悔しさの残る結果となりました。
男女とも新監督の下、新たなスタートとなった大分東明。
来年以降の活躍に期待が膨らみます。