ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
大分トリニータを運営する大分フットボールクラブの今期の決算が、観客数の増加で4期ぶりに黒字となる見通しであることが分かりました。
今シーズンを9位で終えJ1昇格が叶わなかったトリニータ。
一方で、ホーム平均観客数は約9200人と昨シーズンから約2600人増えました。
11日は県庁で「大分トリニータを支える県民会議」の役員会が開かれました。
この中で大分フットボールクラブの小澤社長は観客数の増加で今期は4期ぶりに黒字となる見通しであることを明らかにしました。
◆大分FC 小澤正風社長
「入場料収入、皆さんに来てもらって飲食をしてもらったりグッズを買ってもらったり、そういった様々な収入が今期の黒字に転換した一つの大きな理由」
トリニータは来シーズン片野坂知宏氏が再び監督に就任する予定で、小澤社長は「J1昇格と健全経営、2つの柱を求めていく」としています。