高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
県内の10月の宿泊客数はコロナ禍前とほぼ同水準だったことがわかりました。
県が21日に発表した10月の観光統計調査によりますと、宿泊客数は約40万2000人でした。
去年10月と比べると18.9%、約6万4000人増加しました。
また、コロナ禍前の2019年10月と比べると、約1万1000人少なくなりましたが、割合としては2.7%の減少でした。
ことし9月の調査では2019年の同じ時期を初めて上回りましたが、10月もコロナ禍前とほぼ同水準となりました。
なお、10月の宿泊客のうち、外国人客はコロナ禍前を上回る約9万2000人で、約半数を韓国が占めていました。