にぎわい戻り人手不足深刻な観光地…温泉地・由布院の旅館では“スキマバイト”活用の動きも
「週刊！ニュースの見出し」
この１週間の大分県内の出来事を一気に振り返ります。
【３日（金）】
大分大学では４年ぶりの通常開催となる学園祭が開かれました。
３連休初日、活気のある掛け声が響きました。
大分市で「豊の国YOSAKOIまつり」が開かれ九州各県と島根などから５０チーム約８００人が参加し会場を盛り上げました。
【４日（土）５日（日）】
大分トリニータはアウェーで金沢と対戦し２対２の引き分けに。
ホームでの最終戦を前にトリニータのJ１昇格は無くなりました。
全国高校ラグビー県予選の決勝が行われ、大分東明が大分舞鶴に勝利して優勝。
２年連続で花園への切符を手に入れました。
【６日（月）】
「ネコの島」として知られる佐伯市の深島の話題をお伝えしました。
人とネコとの共生を目指してネコの健康調査が行われました。
不審物が見つかり、現場は一時騒然と…。
大分市府内町の雑居ビルに「空き缶が捨てられている」と通報がありました。
警察は周辺の通行を規制して捜査を行いましたが、缶は危険物ではなかったということです。
【７日（火）】
国東市の小学生が弥生時代の石器を使った稲の収穫作業を体験しました。
こちらは寒波を待ち望んでいました。
九重町のスキー場でゲレンデづくりが始まりました。
１２月８日のオープンまでに約７００メートルのゲレンデを完成させる予定です。
【８日（水）】
この日は立冬。県内は冷たい空気に覆われ、由布岳の麓には秋から初冬にかけて見られる朝霧が広がり、美しい雲海が見られました。
操縦訓練の初日にまさかの事故です。
◆大分第一ホーバードライブ小田典史社長
「県民の期待と県有資産を破損してしまったことに対して、深くお詫び申し上げます」
大分空港のアクセス向上のため、県が今年度中の復活を目指しているホーバークラフト。
空港側の発着場で１番船「Ｂａｉｅｎ」がガードレールに衝突する事故が起きました。
船体の後方部分に「重大な破損」が起きましたが、修理の目途は経っていません。
【９日（木）】
別府市の住宅で同居する８７歳の父親を殺害した疑いで５８歳の男が逮捕・送検されました。
