left
right
特殊詐欺の被害を未然に防ごうと県警などが13日、大分市でチラシを配り注意を呼びかけました。
この街頭活動は全国地域安全運動の一環で毎年行われています。
13日は大分市中心部で県警や県、防犯協会などの約30人が道行く人にチラシを配って年末にかけて増える還付金詐欺などに注意するよう呼びかけていました。
県警によりますと県内の特殊詐欺の被害はことし、12日までに159件と去年の同じ時期より30件多くなっています。
また被害額は約2億6000万円で、すでに去年1年間の総額を5000万円ほど上回っています。
7月以降は「+」などから始まる国際電話を使った詐欺が急増していて、県警は「身に覚えのない電話には出ないでほしい」と呼びかけています。
最新のニュース
関連記事
横断歩道を渡っていた高齢女性 車にはねられ死亡 運転していた60代女を現行犯逮捕 大分
10代女性のスカート内を盗撮 30代の元中学校教師に罰金80万円の略式命令 大分
大分市の住宅で男性2人の遺体発見 住人の40歳父と小学生の息子と判明 大分
「旅割」電子クーポン不正利用 県が新たに9軒・総額約645万円の不正利用を発表 大分
収支報告書 佐藤知事の後援会 7年間にわたり記載漏れ 岩屋衆院議員の団体でも500万円不記載 大分
強風の影響か 工事現場の足場倒れる 夜の初めごろまで強風に注意を 大分