毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
県議会の第3回定例会が4日、最終日を迎え、大雨災害の復旧・復興費などが盛り込まれた一般会計補正予算案などが可決されました。
県議会最終日の4日は各委員会の委員長報告の後、採決が行われました。
そして総額約192億2400万円の一般会計補正予算案など執行部が提案した9議案が可決されました。
補正予算には6月末から7月にかけての大雨災害の復旧・復興費約101億円などが盛り込まれています。
一方、大分市の陸上自衛隊大分分屯地にミサイルを保管する大型の弾薬庫が新設される計画について、見直しを求める意見書を県民クラブが提案しました。
しかし、自民や公明などが「政府が国防の観点で整備を進めている」などとして反対し賛成少数で否決されています。