高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
9月16日に大分空港に緊急着陸したアメリカ軍のオスプレイが、19日夕方に大分を離れました。
九州防衛局と県によりますと、オスプレイは9月16日に大分空港に緊急着陸しました。
着陸したのは普天間飛行場所属のアメリカ軍のオスプレイで、飛行中に何らかの異常を示す計器表示があり安全を確保するため予防着陸したということです。
そして19日午後5時15分ごろエンジンテストを始め、午後5時40分ごろに離陸しました。
九州防衛局によりますと、そのまま大分を離れ、午後6時頃に山口県にあるアメリカ軍岩国基地に着陸したということです。
県は九州防衛局に対して正確な情報の提供などを申し入れていましたが「なぜ緊急着陸したのか十分な情報が得られていない。引き続き情報提供を求めていく」としています。