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大分県が全国1位の生産量を誇るカボス。
それに見た目が似ているのがスダチです。
この2つがタッグを組んで先日、ユニークな取り組みが行われました。
16日、大分市で開催された「大分トリニータ」対「徳島ヴォルティス」の試合。実は、その会場の外でも熱い戦いが繰り広げられていました。
◆県おおいたブランド推進課 山本桂伊さん
「大分カボスと徳島スダチの食べ比べを行っています」
色や形、そして果汁を絞るという食べ方もそっくりなカボスとスダチ。
この2つの消費拡大を図ろうと、大分県の協議会と、スダチの生産量全国1位を誇る徳島県の協議会などが共同で、サポーターに両方を食べ比べてもらうイベントを実施したんです。
◆女性
「両方ともおいしいけど全然違うもの」
◆男性
「カボスはやっぱりさっぱり感と匂いが良かった」
◆女性
「食べ慣れています。香りもよくてスダチ最高」
そして好みだと感じた方に投票してもらいます。
それぞれのマスコットキャラクターも見守る中、その結果は…
「スダチ220票カボス558票カボスの勝利」
今回の戦いを制したのは大分のカボス。
県は「今後も一緒に全国での知名度を高めていきたい」としています。
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