毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
別府市の上人ケ浜公園の大規模な再開発事業で、市内の旅館やホテルなどで作る連合会が必要最小限の規模とするよう求め市議会に提出していた請願について、15日の常任委員会で不採択となりました。
別府市の上人ケ浜公園では大規模な再開発が計画されていて、砂湯を拡張するほか宿泊コテージやレストランなどが整備されることになっています。
しかし、ことし5月に市内の旅館ホテル組合連合会が自然環境への影響や民業圧迫の可能性があるなどとして「必要最小限の規模」とするよう求める請願を市議会に提出しました。
15日は観光建設水道委員会で請願の審査が行われ賛成少数により不採択となりました。
◆別府市旅館ホテル組合連合会 久保力夫幹事
「とっても残念。市長もよく言っているが市民の幸せと事業者の幸せは同じだと思うがやり方と価値観の違いかと思う」
連合会は今後の対応を協議したいとしています。