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大分県内各地では台風6号に備える動きが出ています。
◆児玉直輝記者リポート
「佐伯市の西野浦漁港に来ている。普段、漁船はいかだの方に泊めてあるが今は台風対策のため港の中に泊めている」
佐伯市蒲江の西野浦漁港では、船が高波や強風で流されるのを防ぐため5日から安全な港の内側に移す作業が行われています。
地元の漁師が船をロープでしっかりとつなぎ止めていました。
◆地元の漁師
「(台風は)怖い。来てみないと分からないので念のためちゃんとしている」
ブリなどを養殖するいけすは沖合に設置していましたが、波の影響を受けにくい湾の内側に移されていました。
このほか、海の上のいかだに置いてあるブイや網といった資材も飛ばされないようネットで覆われ、台風の接近に対する備えが進んでいます。
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