学生の視点を経営に トキハとAPU立命館アジア太平洋大学が協定 新たな特産品の開発など行う 大分
熱戦が続く夏の甲子園大分大会は21日、準々決勝の2試合が行われました。
明豊と大分舞鶴がベスト4進出です。
準々決勝の第2試合は、第2シードの大分舞鶴と第3シードの大分国際情報のシード校対決となりました。
2回表、2対1とリードした大分舞鶴は1アウト満塁のチャンスで3番・児玉がライト前への2点タイムリー。
その後も4番・野上、5番・成松とタイムリーが続き、強力打線を発揮した舞鶴はこの回に一挙5得点。
さらに2点を追加した舞鶴に対し、7点を追う国際情報は5回の裏。
ヒットとツーベースで1アウト3塁2塁の場面に5番・中倉。センターへの犠牲フライで1点を返します。
国際情報は9回にもランナーを出すなど最後まで粘りを見せましたが、去年の準優勝校を前に力及ばず9対2で試合終了。
大分舞鶴がベスト4進出です。
◆大分舞鶴 後藤駿太主将
「準決勝でもしっかり自分たちのプレーが出せるように思い切ってやりたい」
一方、準々決勝の第1試合は明豊が6対2で鶴崎工業を破り準決勝に駒を進めました。
22日は、「大分商業」対「柳ヶ浦」、「津久見」対「大分」の2試合が行われ、ベスト4が出そろいます。