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大雨特別警報が発表された7月10日の大雨から、17日で1週間となりました。
被災地のひとつ日田市では猛暑の中、ボランティアによる復旧作業が行われていました。
◆TOS佐野格記者
「大雨で大きな被害のあった日田市小野地区です。きょうは厳しい暑さの中、ボランティアの方々が水路の泥のかき出し作業を行っています」
最高気温36.9℃と、ことし一番の暑さとなった17日の日田市。
被災地ではこまめに休憩を取りながら、土砂で埋まった水路の復旧作業が行われていました。
ボランティアに参加していた1人の男性は、6年前の九州北部豪雨で自宅が被害にあい、当時は避難生活を余儀なくされていたといいます。
◆男性
「(当時)たくさんの人のボランティアに来てもらって、すごく助けられて。自分たちが心が折れている中、本当に大きな力をもらった」
「6年前の恩返しというわけではないけど、僕たちの微力な小さな力だけど、何かの役に立てればと思って来た」
日田市社会福祉協議会によりますと、17日はおよそ40人のボランティアが
泥のかき出しなどを手伝ったということです。
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