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今月10日の大雨から初めての週末を迎え、大分県内の被災地では復旧に向けた取り組みが進められています。
中津市山国町では今月10日、山国川が氾濫するなどして住宅に浸水被害が出ました。
こちらでは15日、市の社会福祉協議会で事前に登録を済ませたボランティアおよそ40人が復旧作業を行いました。
中津市では最高気温が35度超え、ことし一番の暑さとなる中、ボランティアたちは
泥をかき出すなどの作業に汗を流していました。
◆災害ボランティア
「自分の目で見ると本当に大変な状況で心苦しいなと。何かさせてもらいたいなという気持ちが強まった」
一方、日田市役所では罹災証明書の申請を受け付ける臨時の窓口が設けられました。
証明書の速やかな発行につなげようと、今月17日までの3連休の間も申請を受け付けることにしています。
また、大分自動車道では大規模な土石流の発生により、日田から福岡の朝倉までの間で通行止めが続いていましたが、15日夜に解除される予定です。
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