ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
いよいよ大分トリニータは後半戦突入です。
アウェイでの千葉戦、2年ぶりのJ1復帰に向け、大分からも熱い声援が送られました。
ケガからの復帰を目指すキーパー高木も駆け付けた大分市、祝祭の広場でのパブリックビューイング、なんと600人を超えるファンが詰めかけました。
◆ファン
「勝利、内容の伴った勝利」
「勝ってほしい」
「頑張れー」
そんなファンの熱い声援を受けたトリニータですが、前半12分の相手フリーキック。ここはクロスバーに助けられ、ファンも安堵の表情を浮かべます。
その2分後、トリニータは藤本がドリブル突破からクロス、タイミング良く走り込んだのは野村!
41分には高畑からの絶妙な浮かせ球を安藤。
惜しくもクロスバーに阻まれ前半を0対0で折り返します。
後半に入り13分でした。
藤本が倒されトリニータがPKをゲットします。
キッカーは、野村。
野村が落ち着いてゴール左隅に決め、トリニータが先制に成功します。
なんとか逃げ切りたいトリニータでしたが、42分、今度は千葉にPKを与えてしまいます。
これを決められ、同点に追いつかれてしまいます。
試合は、このまま1対1、同点で終了。
今シーズン初の4連勝はなりませんでした。
◆ファン
「決定力不足ですね」
「勝ち切りたかったですね」
首位・町田も引き分けでしたが、3位・ヴェルディが勝利し、トリニータとの勝ち点差が1に縮まっています。
次節は7月1日、アウェイでジュビロ磐田と対戦です。