トリニータ アウェイでドロー キーパー高木も駆け付けたパブリックビューイング600人が大声援  

2023年06月26日 18:40更新

いよいよ大分トリニータは後半戦突入です。

アウェイでの千葉戦、2年ぶりのJ1復帰に向け、大分からも熱い声援が送られました。

ケガからの復帰を目指すキーパー高木も駆け付けた大分市、祝祭の広場でのパブリックビューイング、なんと600人を超えるファンが詰めかけました。

◆ファン

「勝利、内容の伴った勝利」

「勝ってほしい」

「頑張れー」

そんなファンの熱い声援を受けたトリニータですが、前半12分の相手フリーキック。ここはクロスバーに助けられ、ファンも安堵の表情を浮かべます。

その2分後、トリニータは藤本がドリブル突破からクロス、タイミング良く走り込んだのは野村!

41分には高畑からの絶妙な浮かせ球を安藤。

惜しくもクロスバーに阻まれ前半を0対0で折り返します。

後半に入り13分でした。

藤本が倒されトリニータがPKをゲットします。

キッカーは、野村。

野村が落ち着いてゴール左隅に決め、トリニータが先制に成功します。

なんとか逃げ切りたいトリニータでしたが、42分、今度は千葉にPKを与えてしまいます。

これを決められ、同点に追いつかれてしまいます。

試合は、このまま1対1、同点で終了。

今シーズン初の4連勝はなりませんでした。

◆ファン

「決定力不足ですね」

「勝ち切りたかったですね」

首位・町田も引き分けでしたが、3位・ヴェルディが勝利し、トリニータとの勝ち点差が1に縮まっています。

次節は7月1日、アウェイでジュビロ磐田と対戦です。

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