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昔の農村の風景などを生き生きと表現した人形展が7日から大分市で始まりました。
この人形展を開いたのは宇佐市出身の人形作家、宮竹真澄さんです。
宮竹さんは子供のころに過ごした農村の昔ながらの風景などを、粘土と水彩絵の具で表現しています。
大分での展覧会は4年ぶりで、会場には豊かな表情が印象的な温かみのある作品55点が展示されています。
こちらはことしの新作、「マスクを外して」。
久しぶりに再会した女性たちが素顔で会話を楽しんでいて、コロナ禍から日常に戻った様子を表現したということです。
◆人形作家(宇佐市出身)宮竹真澄さん
「息のかかるような近さで人形の表情を見て楽しんでほっとしてもらって、いい時間を過ごしてもらいたい」
この人形展は6月17日まで大分市の県立美術館で開かれています。
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