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31日午前、大分市に開校する特別支援学校の工事現場で重機が倒れ校舎にぶつかりました。
校舎内に人はおらず、けが人はいないということです。
事故があったのは大分市東大道に開校する新たな特別支援学校の工事現場です。
◆TOS鹿島佑里記者
「3階建ての校舎よりも高さのある重機が校舎に倒れ掛かっていて斜めに大きく傾いています」
県の土木事務所などによりますと、31日午前8時半ごろ、「重機が倒れて校舎に倒れかかっている」などと業者から連絡がありました。
倒れたのは高さ25メートル、重さ93トンのくい打ち機で、3階建ての校舎にぶつかり屋上の壁の一部が壊れたということです。
この校舎は旧県立ろう学校のもので、新たな学校の開校に向けて改修中でした。
当時、校舎内に人はおらずけが人はいません。
くい打ち機の運転手は「移動していたところ、ぬかるんだ地盤にめり込みバランスを崩した」などと話しているということです。
県の土木事務所と大分労働基準監督署が事故の詳しい原因を調べています。
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