高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
ウクライナのゼレンスキー大統領も参加したG7広島サミット。
県内に避難している人からは平和への思いが聞かれました。
被爆地・広島で行われたG7広島サミットには、ウクライナのゼレンスキー大統領も電撃来日しました。
岸田総理とともに原爆慰霊碑に献花を行ったほか、G7首脳などと「ウクライナに平和を取り戻して『法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序』を守り抜く決意」を確認しました。
ウクライナから別府市に避難しているビクトリア・モイセーベッツさんです。
サミットの報道を見て外国からの継続的な支援や終戦への期待を寄せていました。
◆ビクトリア・モイセーベッツさん
「ゼレンスキー大統領が戦争を理由に来日したことは大変残念だが、大統領が来てサミットが終わったあと、世界中がもう少し平和な方向に変わるように願っている」
また、別府市内で避難者を支援するNPO法人の小野ヤーナさんも世界中に平和への思いが伝わってほしいと話します。
◆NPO法人 小野ヤーナさん
「私たちの生まれたところ、私もウクライナが好きだし(他の)ウクライナ人も好き。早く平和な国になってほしい。だからそういう話も(世界中に)伝わってほしい」
避難者たちは祖国の平和を祈りながら今回のサミットの影響を見守っています。