海保の不時着機 撤去作業始まる 事故から約1カ月 周辺住民は「遅い」 

2023年05月15日 18:40更新

事故からおよそ1か月でようやく撤去です。

 

4月、宇佐市の農地に不時着した海上保安庁の小型飛行機の撤去作業が15日から始まりました。

 

4月18日海上保安庁の小型飛行機が飛行訓練中に宇佐市松崎の農地に不時着し、乗っていた2人が軽いけがをしました。

 

国は「航空事故」と認定して事故の原因を調べています。

 

◆TOS鹿島佑里記者

「事故からおよそ1か月。ひっくり返ったままブルーシートをかけられた状態となっていた小型飛行機の撤去が始まりました」

 

小型飛行機が不時着した現場では重機を使った作業が行われました。

 

◆TOS鹿島佑里記者

「今、クレーン車によって機体を完全に吊り上げられた状態となっています。これからひっくり返った機体の上下が戻されようとしています」

 

その後、主翼が外され15日の作業は午後3時ごろに終了しました。

 

事故発生からおよそ1か月での撤去開始に近所の人は。

 

◆近所の人

「やっぱ遅い。あとは安全に燃料が漏れないように部品が散らばらないように、丁寧にしてくれればいいと思う」

 

撤去開始となった理由について海上保安庁は「機体を運ぶ特殊車両の通行許可申請に時間がかかったため」としています。

 

撤去作業は16日までの予定で、その後は北九州空港にある海上保安庁の格納庫に運んで国の運輸安全委員会が詳しい事故の原因を調べることにしています。

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