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ウイルスを保有するマダニにかまれることで発症する重症熱性血小板減少症候群SFTSに、日出町の70代の男性が感染したことがわかりました。
県によりますとこの男性は今月17日に発熱や意識障害などの症状が出て、病院を受診しました。
そして、今月25日にSFTSウイルスへの感染が確認され、入院したということです。
SFTSウイルスはウイルスを保有しているマダニにかまれることで発症します。
重症化することもあり、県内では発症後に亡くなる事例も確認されています。
また県内では去年1年間で7人が感染し、ことしは4月26日までに2人の感染が確認されたということです。
マダニは山や草むらなど生息していて、春から秋にかけて活動が活発になるということです。
県は「肌の露出を少なくしたり虫よけ剤を使うほか、マダニにかまれた際は速やかに医療機関を受診してほしい」と呼び掛けています。
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