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今月18日、大分県宇佐市の農地に訓練飛行中だった海上保安庁の小型飛行機が不時着した航空事故を巡る問題です。
2020年にも、同じ型の小型飛行機が不具合を起こして大分空港に緊急着陸していたことが分かりました。
今月18日、海上保安庁の小型飛行機が訓練飛行中に宇佐市の農地に不時着しました。
乗っていた海上保安学校宮城分校 北九州航空研修センターの教官と研修生の2人が軽いけがをしました。
国は航空事故に認定しています。
第七管区海上保安本部によりますと、2020年12月に同じ航空研修センターの3人が国東市の大分空港で離着陸の訓練を行っていた際にも、大分空港に緊急着陸する事態が起きていたことが分かりました。
冷却水が漏れ、温度上昇を警報するランプなどが点灯するトラブルが発生したということです。
3人にけがはなく、大分空港の発着便にも大きな影響はありませんでした。
また、海上保安庁は今回の宇佐市での事故を受け、航空研修センターの訓練飛行を当面休止することにしています。
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