「“県民中心”忘れないで」大分県新採用の職員に今月引退の広瀬知事が訓示 

2023年04月04日 18:30更新

この春採用された県職員を対象にした知事の訓示式が4日、県庁で行われました。

 

訓示式には県の職員として今年度採用された人など232人が出席しました。

 

県によりますと、3年前から定年での退職者が増えていることもあり採用人数も同じ規模となっていて、今年度は過去2番目に多い採用になったということです。

 

式では今月引退する広瀬知事が「県民中心の県政に取り組むことを忘れないでほしい」と訓示しました。

 

そして、職員を代表して先端技術挑戦課に配属された後藤充さんが意気込みを述べました。

 

◆先端技術挑戦課 後藤充さん

「常に県民の皆様に寄り添って考え行動できる県職員になれるよう、日々の職務に精一杯取り組んでいきたいです」

 

職員は4日から3日間、地方公務員制度などについて研修を受けるということです。

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