未解決で間もなく5か月…別府ひき逃げ死傷事件 遺族などが最大500万円の懸賞金 大分

2022年11月19日 18:00更新

大分県別府市で2人が死傷し、容疑者の男が逃走を続けているひき逃げ事件を巡り、遺族などが19日、有力な情報の提供者に対し、最大で500万円の懸賞金を出すことを発表しました。

この事件は、2022年6月、別府市野口原の交差点でバイクに乗っていた男子大学生2人が軽乗用車に追突され死傷したものです。

県警は道路交通法違反のひき逃げの疑いで現場から逃走した八田与一容疑者を公開手配しています。ただ、依然有力な手掛かりはなく、事件発生から間もなく5か月が経とうとしています。

こうした中、遺族などは19日、事件の解決につながる有力な情報の提供者に最大で500万円の懸賞金を出すと発表しました。

また、今月末には広く情報提供を呼び掛けるため、HPも立ち上げる予定です。

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