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大分県の広瀬勝貞知事は2021年度の大分県の農林水産物の輸出額が過去最高になったと発表しました。(5月24日の会見)
それによりますと、農林水産物輸出実績の総額は35億9000万円で、過去最高額だった2020年度の28億9000万円を上回りました。
広瀬知事は新型コロナの影響で現地での販促活動などが制限されていたにも関わらず、輸出関係者などによる現地法人との連携やオンラインでの商談などが今回の結果に結びついたと見解を述べました。
特に輸出額が伸びた牛肉と養殖ブリの増加理由について、牛肉は2020年に発効した日米貿易協定による低関税枠の拡大や和牛人気が要因と分析。
前年度の4倍以上に伸びた養殖ブリはアメリカでの外食需要の回復などが挙げられると話しています。
広瀬知事は「(農林水産物の輸出額は)2024年度には57億円を目標にしている。それに向かって引き続き努力していきたい」とコメント。
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