高崎山でサルの個体数調査始まる 適正管理が目的 大分
ウクライナから大分県別府市に避難してきた4人が22日、記者会見に応じ、受け入れへの感謝や祖国への思い語りました。
別府市には16日、ウクライナから避難してきた3世帯8人が到着し、現在、市営住宅で生活しています。
◆エラーダ・クラリカウスカスさん
「ありがとうございます。別府シティ。」
◆スヴィトラーナ・ストロミナさん
「別府に来てまだ街を詳しく知れていないが、周りを散歩したりして、もっと別府のことを知りたい。」
22日は、それぞれの世帯から合わせて4人が市内で記者会見に応じました。
4人は、「皆さんの支援が本当にありがたいです」などと感謝の思いを語っていました。
いずれも激戦地であるドネツクやマリウポリ出身。
恐怖を感じ別府まで逃れてきていて、1日でも早く侵攻が終わることを願っています。
◆スヴィトラーナ・ストロミナさん
「私たちは、21世紀に存在しているうちに戦争が行われているのが想像できない。両方の政府が交渉でこの戦争を終わらせてほしい。」
◆エラーダ・クラリカウスカスさん
「一番大事なのはどうやってでもこの戦争を終わらせるべき。なぜなら戦争にまったく関係がない人たちが死んでいるのが一番苦しい。なるべく早くこの戦争が終わってほしいです。」
また、今後の生活については…
◆ホフダン・クラリカウスカスさん
「大学に入学して卒業して、日本で就職したい。」
4人は、「ここから新しい生活を始めたい」などと話していました。