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ーベル賞受賞者やスタンフォード大学の教授など、世界の第一線で活躍する研究者らが参加する「九州・台湾クリエイティブカンファレンスin大分」が、11月6日から8日までの3日間、大分県内で初めて開催されます。
期間中は、半導体やAI、医療、教育などをテーマにしたさまざまなプログラムが予定されています。このうち、11月6日と8日に立命館アジア太平洋大学で開かれる2つのセッションは一般に開放され、無料で参加できます。
九州と台湾の知識や技術を新たな取り組みへ
「九州・台湾クリエイティブカンファレンス」は、九州と台湾の研究者や企業、行政関係者などが集まり、それぞれが持つ知識や技術を、新たな産業や地域の課題解決につなげることを目指す国際会議です。
半導体産業などを通じて関係が深まる九州と台湾に加え、アメリカのシリコンバレーなどで活躍する研究者や企業関係者も参加します。研究成果を発表するだけでなく、地域や立場を越えて意見を交わし、新たな連携や事業につなげることを目指しています。
会議では大分の地域資源に注目した議論も行われます。
半導体関連産業の集積や、温泉を生かした健康づくり、障がい者の雇用と自立支援、世界各国から学生が集まるAPU。こうした大分の特徴と国内外の研究者や企業が持つ知識や技術を結び付け、新たな産業や地域課題の解決につながる可能性を探ります。
ノーベル賞受賞者の講演を無料で

初日の11月6日午前9時からは、立命館アジア太平洋大学のミレニアムホールで「アカデミアセッション」が開かれます。
登壇予定者は、青色LEDの開発でノーベル物理学賞を受賞した名古屋大学教授の天野浩氏や、スタンフォード大学医学部教授のRonald G. Pearl氏、東京大学執行役・副学長の染谷隆夫氏などです。
セッションでは、科学技術やAIが社会にもたらす可能性と課題について、国内外の研究者が意見を交わします。
参加費は無料で、一般の人も事前に申し込めば参加できます。
教育を取り巻く課題もテーマに

最終日の11月8日午前9時からは、同じく立命館アジア太平洋大学のミレニアムホールで「教育セッション」が開かれます。
スタンフォード・オンライン・ハイスクール校長の星友啓氏や、吉本興業ホールディングス元会長の大﨑洋氏、慶應義塾大学教授の満倉靖恵氏、東京大学教授の山崎俊彦氏などが登壇する予定です。
子どもの発達障がいや引きこもりなど、教育を取り巻くさまざまな課題について、国内外の専門家や教育関係者が意見を交わす予定です。
このセッションも無料で、教育関係者だけでなく、子育て中の保護者をはじめ、教育に関心のある幅広い人が参加できます。
半導体やAIなどを議論するメインセッションも
11月6日午後から7日にかけては、グランドメルキュール別府湾リゾート&スパで有料のメインセッションが行われます。
国内外の研究者をはじめ、企業や行政、金融機関などの関係者が参加し、半導体やAI、医療、健康、障がい者の自立支援、スタートアップなどについて議論します。
事務局によりますと、学術研究を深める一般的な学会とは異なり、研究者や企業、行政などが立場を越えて意見を交わし、知識や技術を実際の事業や地域の課題解決につなげることを目指しています。
また、世界の第一線で活躍する研究者の話を直接聞ける機会として、無料で公開するセッションにも幅広い人に参加してほしいとしています。
無料で参加できるセッション
アカデミアセッション
日時:11月6日(金)午前9時~午前11時
会場:立命館アジア太平洋大学 ミレニアムホール
内容:科学技術やAIが社会にもたらす可能性と課題
参加費:無料
参加方法:専用受付フォームから事前申し込み
教育セッション
日時:11月8日(日)午前9時~正午
会場:立命館アジア太平洋大学 ミレニアムホール
内容:子どもや教育を取り巻く課題
参加費:無料
参加方法:専用受付フォームから事前申し込み
※登壇者やプログラムは変更になる場合があります。
