宇佐・国東半島の観光振興を目指し 県信用組合とトヨタカローラ大分が協定
大分県日田市の「日田祇園」が7月22日と23日に行われるのを前に、16日夜は山鉾が一堂に会する「集団顔見世」が開催されました。
「日田祇園」は疫病や風水害を払う祭りとしておよそ300年の歴史を誇る伝統行事です。
◆点灯掛け声
「3,2,1、点灯!」
祭り本番を前に16日夜はJR日田駅前で、祭りに使われる8基の山鉾が一堂に会する「集団顔見世」が4年ぶりに開催されました。
山鉾は大きなもので高さおよそ10メートル重さは4トンほどあり、日が暮れて提灯に光を灯した幻想的な様子に見物客が歓声を上げていました。
◆見物客
「とてもきれいで久しぶりなので感動している」
◆参加者
「熱気がすごい。日田の祭りはやっぱりすごいなと改めて感じた」
22日と23日には、山鉾がお囃子の音色と共に豆田地区などを練り歩きます。