60代女性がニセ警察詐欺で700万円被害 大阪府警と郵便局員名乗る男「あなたが送った郵便物の中に…」

2026年10月14日 14:30更新

大分県大分市に住む60代の女性がおよそ700万円をだましとられるニセ警察詐欺の被害にあったことがわかりました。

警察によりますと9月初旬頃、女性の家の固定電話に大阪郵便局員を名乗る男から連絡があり「あなたが上海に送った郵便物の中にキャッシュカードが入っていて税関で止められている」と言われました。女性は身に覚えがないことを伝えると、大阪府警察捜査二課の警察官を名乗る男に電話を代わり「あなた名義の口座が投資詐欺に利用され、あなたの関与が疑われている。疑いを晴らすためにはお金の流れを調査する必要がある」などと言われました。

不安を感じた女性は、その男とLINEで連絡を取るようになり、男の指示に従い、暗号資産アプリをダウンロードして口座を開設し大分市内の金融機関で2回にわたり600万円分の暗号資産及び現金100万円のあわせて約700万円を、それぞれ男の指定口座に送金しました。

送金後、男から連絡がなくなったため、不審に思い大阪府警に確認したところ、詐欺の被害に気付いたということです。

警察は「警察官が、お金を要求することは絶対にない。お金を要求する電話は詐欺を疑い家族や警察に相談してほしい」と注意を呼び掛けています。

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