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2026年度の大分県内の最低賃金についてです。
議論を続けてきた審議会は先ほどその額を今よりも61円引き上げて1096円とするよう大分労働局長に答申しました。
県内の最低賃金は現在1035円です。
審議会の専門部会では労働者側が物価の上昇などを理由に目安以上の引き上げを求めたのに対し経営側からは中小・零細企業の負担が大きいとの意見が上がり議論が長期化していました。
28日午後5時半から行われた審議会の本審では最低賃金を1096円とすることについて労働者側と経営側、弁護士などの有識者、3者で採決が行われました。
その結果、経営側の委員5人は全員反対しましたが賛成が上回りました。
その後、審議会は最低賃金を1096円とすることを大分労働局長に答申しました。
2026年度の引き上げ額は過去最大となった2025年度の81円に次ぐ高さです。
現状から61円の引き上げとなる見込みの最低賃金。街の人からは様々な声が聞かれました。
◆アルバイト従業員
「最低賃金が変わると、自分の給料も比例して上がっていったりするので日々働く時のモチベーションアップにも繋がる。うれしいかなと思う」
◆アルバイト従業員
「うれしい。友達と遊ぶお金にも回せたりするから上がって、その分働いて、 頑張ろうと思う」
◆飲食店の店長
「時給が上がったことによってバイトの子にいっぱい出勤はしてほしいが、そこに費用が、何人も出すとか出来なくなるので、なかなか苦しい」
◆飲食店の店長
「雇っている子たちが稼げるのであれば、全然いい。経営面では確かにちょっと厳しいところもあるが、その分お客さんを集めて、売り上げを上げれば、その分は従業員に還元できるかなと思う」
新しい最低賃金は正式に決定すれば11月1日から適用される見通しです。