時速194キロ死亡事故5年 二審は危険運転適用せず検察が上告 遺族「このままではいけない」 大分

2026年02月10日 12:30更新

大分市で起きた時速194キロの車による死亡事故は9日夜、発生から5年を迎え、遺族が現場で改めて心境を語りました。

  

◆亡くなった小柳憲さんの姉・長文恵さん

 「命は決して帰ってこない。だけど、姉としてやってあげられるすべてのことはやってあげたい」

 

 

2021年2月9日、大分市大在の県道交差点で小柳憲さんが車で右折しようとしたところ、時速194キロで直進してきた車と衝突し亡くなりました。

 

 

直進車は当時19歳の男が運転していて男に対し、福岡高裁は1月、危険運転致死罪ではなく過失運転致死罪を適用。懲役4年6か月を言い渡しましたが福岡高検は上告しています。

 

 

 

 

事故から5年を迎えた9日夜、遺族が現場を訪れて手を合わせ改めて心境を語りました。

 

 

◆亡くなった小柳憲さんの姉・長文恵さん

 

「被害者がいて、被害者の遺族がいてという私たちのこの訴えが全国に少しでも姿が届いて、このままではいけないということを皆さんに思ってもらえたら」

 

 

危険運転致死傷罪については適用基準の見直しが国で議論されています。

 

 

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