「はとタクシーグループ」3社目の不正受給判明 総額は約1億9626万円 大分県内で最高額に

2025年10月23日 11:50更新

「はとタクシーグループ」の大分県九重町のタクシー会社が、新型コロナウイルス対策の雇用調整助成金287万円あまりを不正受給していたことがわかりました。

 

 

 

グループ内での同様の不正は3社目で、総額は県内の最高額となるおよそ1億9600万円に上ります。

 

 

不正受給が判明したのは「九重はとタクシー」です。

 

 

大分労働局によりますと、「九重はとタクシー」は2021年1月からおよそ1年間、雇用調整助成金287万円あまりを不正に受け取っていたということです。

 

 

「九重はとタクシー」は返済を進めています。

 

 

 

 

 

「はとタクシーグループ」では別府市の2社でも同様の不正が発覚しています。

 

 

グループ内での不正受給の総額はおよそ1億9626万円に上り、県内での最高額になるということです。

 

 

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