「県民スポーツ大会」開幕　40の競技に選手や役員など約9800人が参加　１５日まで開催　大分

大分県内最大のスポーツの祭典「県民スポーツ大会」の総合開会式が１３日、別府市で開かれました。

今回で78回目を迎える県民スポーツ大会は県内各地で40の競技が行われ、選手や役員などおよそ9800人が参加します。

１３日、別府市のべっぷアリーナでは総合開会式が開かれ、それぞれの地域の選手たちが堂々とした入場行進を見せた後、選手を代表して4人が選手宣誓しました。

11の市と町を会場に

「県内のライバルとともに全力で戦い抜くことを誓います」

また、式では佐藤知事が「それぞれ郡や市の代表としての誇りを胸に日頃の練習の成果を存分に出し切ってほしい」と激励しました。

大会は別府市や日出町など11の市と町を会場に郡や市ごとの16チームで総合順位を競います。

すでに終了した一部の競技を除き１５日までの3日間行われます。