大分トリニータ片野坂知宏前監督 通算7年半の監督生活を振り返る「本当に最高のチーム」

2025年08月22日 18:20更新

大分トリニータの片野坂知宏前監督が22日報道各社の取材に応じ、通算7年半指揮を執ったチームへの思いを語りました。

 

 

◆片野坂知宏前監督

 

「本当に最高のチームですし大好きなクラブ」

 

 

そう語った片野坂前監督は2016年から2021年まで大分トリニータで指揮を執りました。

 

 

就任1年目にチームをJ3優勝に導くと…。その2年後にはJ1昇格を果たしました。

 

 

そして、昨シーズンから2度目の指揮を執っていましたが成績不振のため、8月18日、クラブが監督契約を解除しました。

 

 

22日大分市内のクラブハウスで取材に応じた片野坂前監督は、トリニータで指揮した7年半の道のりなどを振り返りました。

 

 

 

 

 

◆片野坂知宏前監督

 

「(今季は)私自身が退任することになって 非常に苦しいシーズンだった」

 

(Q大分の生活はよかったですか?)

 

「最高です。はい、もう温泉もご飯も環境も、トリニータというクラブも。全てが本当に最高な環境で、本当に離れるのは寂しい思いですね。このトリニータで指揮をとれて、 すごくよかったなと幸せだったなと思ってます。また皆さんの前に、私自身も成長した姿というものを見せられるように頑張っていきたい」

 

 

今後の所属チームなどは決まっていないということです。

 

 

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