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大分県は16日、県内の児童相談所に寄せられた新規の相談件数が3年連続で1000件を超え、過去最多になったと発表しました。
県によりますと、2024年度、県内の児童相談所に寄せられた新規の相談件数は前の年より18件多い1024件で過去最多となりました。
1000件を超えるのは3年連続です。
最も多かった相談内容は「夫婦げんかをする場面を子どもが見た」「きょうだい間の差別的扱い」など心理的虐待で544件となっています。
また、実際に児童相談所が対応したのは、以前からの継続事案も含めた1840件でこれは過去2番目に多くなっています。
警察や市町村との連携を強化したことが相談件数が増えた要因として考えられるということです。
県は、「虐待かも」と思う事案を見つけた時は市町村や児童相談所などに迷わず連絡するよう、呼び掛けています。