能楽堂に響く四重奏　別府アルゲリッチ音楽祭　大分市出身のバイオリニストなどN響所属の演奏家が出演　

大分県内を中心に開催中の別府アルゲリッチ音楽祭の公演が大分市であり、地元出身のバイオリニストなどが美しい音色を奏でました。

25回目となる別府アルゲリッチ音楽祭は4月から県内を中心に開催されています。

２２日は大分市にある平和市民公園能楽堂で公演が行われ、大分市出身のバイオリニスト、後藤康さんなどNHK交響楽団に所属する4人が出演しました。

能楽の舞台に響くクラシック

4人はバイオリン、フルート、チェロ、ビオラによる四重奏を披露していました。

能楽の舞台で響くクラシックに約300人が耳を傾けていました。

今回の別府アルゲリッチ音楽祭は来月13日に別府市公会堂で最後の公演が行われます。