中学生たちが平和への思いをスピーチ「戦争の悲惨さを次の世代へ」大分

2025年06月17日 19:00更新

中学生たちが平和への思いをスピーチする弁論大会が17日、大分市で開かれました。

 

 

◆滝尾中学校 広田蒼子さん

 

「世界的にも類を見ない平和な日本があります。私たちはそれを引き継ぎ、守り、願い続けなければなりません」

 

 

 

この平和弁論大会は大分市教育委員会が毎年開催しているもので、17日は中学校の部が行われました。

 

 

各学校の代表の生徒9人が参加し、平和への思いをスピーチしました。

 

 

◆王子中学校 大畑栞さん

 

「私たちが戦争の悲惨さを次の世代へと伝えていかなくてはいけません」

 

 

 

 

 

◆碩田学園・黒田潤さん

 

「これまで地球上で起きてきた歴史、そして私たちひとりひとりが大切にしている考え方や価値観、文化、これらすべてにもっと目を向ける必要があります」

 

 

審査の結果、碩田学園の黒田潤さんが優秀賞に選ばれました。

 

 

平和弁論大会の小学校の部は24日に行われ、児童16人が参加する予定です。

 

 

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