約5メートル下の畑に軽乗用車が転落 車内にいた80代の女性2人を搬送 大分県中津市
14日、大分市の港に停泊中のフェリー「さんふらわあ」で客室が焼ける火事が起きたことを受けて16日、国が臨時検査を行っています。
14日夜、大分市生石の大分港に停泊していた「さんふらわあ ごーるど」で客室1室が焼ける火事が起きました。
当時は乗船前でけが人はいませんでしたが、神戸行きの便が欠航となり、乗客208人に影響が出ました。
そして、神戸から折り返す予定だった15日夜の大分行きの便も欠航となっています。
こうした中、16日は大分運輸支局の検査官が火事が起きたフェリーを訪れ、臨時検査をしています。
運航会社の「商船三井さんふらわあ」ではこの検査の結果を受けて、今後の運航について判断するとしています。
なお、現時点では16日夜出発予定の神戸行きの便の運航は未定だということです。