「困る」「予定が狂った」 神戸行きのフェリーの客室焼ける火事 欠航し200人超の乗客に影響 大分

2025年06月15日 19:55更新

14日夜、大分市の港に停泊中のフェリー「さんふらわあ」で、 客室が焼ける火事がありました。

 

 

大分海上保安部と消防によりますと、14日午後6時30分ごろ、大分市生石の大分港に停泊していた「さんふらわあ ごーるど」の船長から「5階で火災発生の警報が鳴った」などと通報がありました。

 

 

乗組員が消火にあたり、消防がおよそ50分後に鎮火を確認しましたが、客室1室およそ4.7平方メートルが焼けたということです。

 

このフェリーは神戸港に向けて午後7時半に出港する予定で、乗客208人が乗船することになっていました。

 

当時は乗船前でけが人はいませんでしたが、火事により欠航となりました。

 

 

◆乗客

 

「困っている」

 

「予定が狂ってしまった」

 

 

海上保安部では電気系統のトラブルがあった可能性もあるとみて、出火原因を詳しく調べています。

 

 

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