夏の風物詩「大分七夕まつり」8月1日2日に開催 初めて地震や津波の対策も

2025年05月28日 11:50更新

大分県大分市の夏の風物詩である大分七夕まつりの2025年の実施計画が決まりました。

 

 

 

開催は8月1日と2日です。

 

 

実施計画は28日開かれた祭りを主催する振興会の総会で決まりました。

 

 

2024年は2日間で40万人が来場した大分市の夏の風物詩の大分七夕まつり。2025年は8月1日と2日の2日間開催されます。

 

 

目玉である府内戦紙は初日の1日に行われ、山車の数は去年と同じ15基の予定です。

 

 

 

 

 

一方、2024年8月に南海トラフ地震臨時情報が初めて出されたことを受け、地震や津波への対応が今回初めて盛り込まれました。震度4以上の地震が起きた場合は祭りをただちに中止します。

 

 

また、津波注意報や警報が出された場合もただちに中止し、想定浸水区域外となるJR大分駅南側に避難するよう呼び掛けるということです。

 

 

最新のニュース