「神様のご加護を体に」県護国神社で豊後梅の収穫祭 ここ数年で最高の出来に 大分

2025年05月27日 18:40更新

大分市の大分県護国神社では、2025年も境内で収穫した豊後梅の収穫祭が行われました。

 

青々と大きく実っているのは豊後梅の実です。宮司などが、その実を丁寧に摘み取っていきます。

 

 

大分県護国神社では、約200本の豊後梅の木が植えられていて、27日は境内で収穫された梅を神前に供える、「神梅収穫祭」が行われました。

 

 

 

豊後梅は普通のウメより果肉が大きく甘いのが特長です。大分県護国神社では例年、300キロ前後収穫していますが、2025年は天候に恵まれ、ここ数年で最高の出来だということです。

 

 

◆大分県護国神社 八坂秀史宮司

 

「(梅を)体に取り入れることによって神様のご加護を自分の体に取り入れていただきたいと思っています」

 

 

収穫した梅は梅干にして今秋以降、「福梅」として参拝者などに配るということです。

 

 

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