4月中旬なのに…標高1300メートルの牧ノ戸峠では「雪景色」訪れた人は「びっくり」大分

2025年04月15日 18:30更新

4月も中旬に入り、すっかり季節は春ですが雪の話題です。

 

 

寒気の影響で九重町の牧ノ戸峠ではこの時期としては珍しい雪が降りました。

 

 

15日午後に撮影された九重町の牧ノ戸峠の様子です。

 

 

 

標高およそ1300メートルにあるこの場所では地面にうっすらと白い雪化粧がかかり、足跡が目立ちます。

 

 

◆訪れた人は

 

「びっくり、びっくりこんなの珍しい」

 

 

「寒い、冗談じゃない」

 

 

大分地方気象台によりますと、15日の県内は上空の寒気が流れ込んだ影響で西部の山地を中心に雪が降りました。

 

 

 

 

 

また、最高気温は15カ所ある全ての観測地点で平年を下回っています。

 

 

一方で、16日以降は南から暖かい空気が流れ込むため気温が上昇するということです。

 

 

17日の大分市は夏日となる予想で平年よりも暖かくなりそうです。

 

 

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