大分空港の愛称が「大分ハローキティ空港」に 大阪・関西万博に合わせ 県内にもにぎわい作るきっかけに

2025年04月14日 18:30更新

大阪・関西万博の開催にあわせて、大分空港の愛称が「大分ハローキティ空港」となりました。空港では13日、セレモニーが行われ、早速、多くのファンが訪れていました。

 

 

13日に開幕した大阪・関西万博。初日はあいにくの雨となりましたが、多くの人が詰めかけ、人気のパビリオンはにぎわっていました。

 

 

この万博のにぎわいを県内の観光振興につなげようと、13日から大分空港ではこんな取り組みが…

 

 

 

◆サンリオエンターテイメント 小巻亜矢 社長

 

「日本のみならず海外からも多くの人にこの大分ハローキティエアポートを目指して来てもらい、たくさんの笑顔の懸け橋になれたらいいなと思う」

 

 

万博開催期間中、愛称を「大分ハローキティ空港」とする観光キャンペーンです。

 

県と、日出町のハーモニーランドを運営するサンリオエンターテイメントが、共同で実施しています。

 

 

 

 

 

このキャンペーンの一環として、ハローキティと一緒に写真が撮れるフォトスポットなど空港内のさまざまな場所に、サンリオの人気キャラクターたちがデザインされました。

 

 

◆訪れた人は

 

「世界中の人からこの空港を愛してもらえるようになってほしい」

 

「大分県の盛り上がりとハーモニーランドがより一層盛り上がってほしい気持ち」

 

 

 

 

 

今後、キャラクターの装飾はさらに増える予定です。

 

 

また、8月からは空港とハーモニーランドなどを結ぶシャトルバスの実証運行も行われるということです。

 

 

最新のニュース