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日本テレビ系列で毎年放送している24時間テレビの募金で購入した福祉車両の贈呈式が28日、大分県大分市のTOS本社で行われました。
福祉車両の贈呈は24時間テレビに寄せられた募金で毎年、行われています。
今回はリフト付きバスやスロープ付き自動車のほか、足こぎ車いす「COGY」などあわせて9台が県内の8つの団体に贈られました。
TOS本社で行われた28日の贈呈では池辺強社長がそれぞれの団体に目録を手渡しました。
そして、出席者を代表して由布市社会福祉協議会の大野茂喜会長が「車両を大切に安全に活用し、地域社会における福祉の充実に向けて一層努力していきます」などとお礼の言葉を述べました。
2024年の24時間テレビでは県内で合わせて800万円近くの善意が寄せられていて、福祉のほか災害復興などにも役立てられています。