高校の女子トイレ個室に小型カメラ 生徒が発見 何者かが盗撮目的で設置か 警察が捜査 大分
7日夜、大分県大分市でマンションの一室が全焼し室内から1人の遺体が見つかった火事で、遺体の身元は、この部屋に住む42歳の男性だと判明しました。
火事があったのは大分市向原西の7階建てのマンションです。
警察などによりますと7日午後6時すぎ、「火災報知器が鳴って、6階から臭いがする」などと建物内にいた人から119番通報がありました。
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、6階の1部屋が全焼し、室内から1人の遺体が見つかっていました。
その後の捜査の結果、遺体の身元がこの部屋に住む会社員の宇都宮嗣人さん42歳であることが明らかになりました。
死因は急性一酸化炭素中毒でした。
警察と消防は引き続き出火原因などを調べています。