「フードロス」削減へ TOSが防災用食品を寄付 子ども食堂や臼杵大規模火災の被災者支援にも 大分

2024年12月03日 11:50更新

いわゆる「フードロス」の削減につなげようと、TOSが大分県社会福祉協議会に防災用の食品を寄付しました。

 

 

TOSでは2022年から県社会福祉協議会が運営するフードバンクおおいたに食品を寄付しています。

 

 

 

3日は、社内に備蓄していた食品の中から水でも調理できるパスタや、魚の煮つけなど15種類の非常食およそ450個を寄付しました。

 

 

TOSのSDGs大使を務める田辺智彦アナウンサーが「困っている方たちのために役立ててください」などと話して協議会に贈りました。

 

 

 

 

 

◆県社会福祉協議会 佐藤章会長

 

「コロナ禍のあとだが、まだまだそのあとの物価の高騰もあり生活に困っている方はまだかなり多いと思っている」

 

 

今回の食品は、子ども食堂や臼杵の大規模火災の被災者支援にも役立てられるということです。

 

 

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