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性的少数者、いわゆるLGBTQへの理解を深めてもらおうと当事者などが街中を歩くパレードが23日、大分市で行われました。
このパレードはLGBTQへの理解を深めてもらい差別や偏見のない社会を目指そうと全国で行われていて、大分県内では初めて開催されました。
LGBTQの当事者や「アライ」と呼ばれる理解者などおよそ100人が参加しました。
虹色は多様性の象徴とされ、参加者はデザインされた服やグッズを身に付け大分市中心部を行進して理解を呼びかけました。
◆おおいたレインボープライド2024 実行委員長 原田紘希さん
「大分県民にLGBTQ当事者、理解者がこんなにいるということを伝えたいと思ってきょう開催できて本当に嬉しい」
実行委員会は「今後も活動を続けて理解の促進につなげていきたい」と話しています。